2013年1月30日水曜日

一年を経てより洗練された「モンスターファーム ラグーン」。開発&運営が語る,先行βテストの手ごたえ

 12月15日のプレオープン開始を控え,大きな盛り上がりを見せている「」(以下,MFL)。本作は一年前,「モンスターファームオンライン」(以下,MFO)としてサービスが行われていたタイトルの後継作と位置付けられている。  一年間の準備期間を経て,「MFL」はどのようなゲームになったのか。そして,今後どのような展開が考えられているのか。本作のプロデューサーである高崎俊行氏,DQ10 RMT,ディレクターの森田信行氏,運営プロデューサーの浅和 潤氏に,さまざまな話を聞いてきたので,ぜひ目を通してほしい,Diablo3 RMT。 先行βテストでの問題は解決済み! :  本日はよろしくお願いします。最初に,プレオープンに先駆けて行われた,先行βテストの手ごたえはどうだったのか,教えてください。 高崎俊行氏(以下,高崎氏):  手ごたえは良かったです。MFLのように,元々サービスしていたものを一旦止め,作り直してリトライするというのは,過去にあまり例がないことです。そういう意味では"土俵際だな"と思っており,ゲームを良くしなければというプレッシャーを感じていました。いろいろな想いを背負って,ようやく11月26日に先行βテストを始めたわけです。 :  先行βテストでは,サーバートラブルが多かったように見えましたが,プレオープンの開始を決定したということは,解決済みと考えて問題ないでしょうか。 高崎氏:  もちろんです。解決していないと,さすがにプレオープンできませんから。 :  先行βテスト,プレオープンと,ほとんど合間をおかずに正式サービスへと進んでいくようですが,これはやはり一年間の開発で,十分な準備ができたためと思ってよろしいでしょうか。 高崎氏:  今回は,なるべく間をあけずにいきたいというスタンスで準備を進めてきましたので,当初の計画通りです。もちろんトラブルは何かしら起こるだろうと想定していましたが,そのあたりもクリアできて良かったと思います。 「モンスターファーム ラグーン」となり,生まれ変わったポイントとは? :  MFLでは,プレイヤーの意見をどのように取り入れたのでしょうか。具体的に説明してください。 高崎氏:  例えば,CD再生でモンスターを作成するようにしたことでしょう。最初は,モンスターの育成に幅広いバリエーションを持たせ,誕生に関しては利便性をとろうとして,CD再生によってモンスターを生み出すようにはしていなかったのです
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